先日、小規模事業者・個人事業主の皆さまを対象に、「決算書・確定申告を効率化する仕組み作りワークショップ」を開催しました。経理が「こまった」になりがちな方々に向けて、すぐに実践できる仕組みを一緒に考える場となりました。
経理が止まる、本当の理由
「経理が後回しになってしまう」「気づいたらレシートが山積みに…」こんなお悩み、思い当たりませんか?
実は、これは能力の問題ではありません。原因は、判断する回数が多すぎることにあります。
本ワークショップでは、経理が進まなくなる「8つの沼」を整理しました。
本業優先・判断疲れ・割り込み作業・先送り……どれも「あるある」と感じた方が多く、会場では共感の声が相次ぎました。
効率化の4つの解決ポイント
参加者の皆さんと議論を重ねた結果、以下の4つが経理効率化のカギになることが見えてきました。
「後でやろう」を減らす習慣をつくる。溜め込まないことが最初の一歩です。
判断ルールを事前に決めておく。最も取り組みやすく、即効性も高い方法です。
経理作業をやる曜日と時間を決める。習慣化することで負担が激減します。
数字を確認する場所・タイミングをつくる。経営判断のスピードも上がります。
なかでも即効性が高いのは、レシートをその場でスマホ撮影し、AIやシステムに自動仕分けさせる仕組みの導入です。「まずここから始めてみる」という参加者も多くいらっしゃいました。
参加者の声
今回は、法人化されたばかりの事業者さん、コンサルタント、マーケティング関係者など、さまざまな立場の方にご参加いただきました。
- ─会計ソフトの選び方・使い分け
- ─経費按分のルールをどう決めるか
- ─IT導入補助金・補助金を活用した経理効率化
- ─法人化後の経理体制の整え方
実務に直結したご質問が多数寄せられ、参加者同士の意見交換も大変活発でした。「具体的で、明日からすぐ使える内容だった」という声が印象的でした。
経理の「こまった」は、仕組みを整えることで必ず「良し」にできます。
今後も実践的なセミナーを開催していきます。
次回の情報はSNSやこのサイトでお知らせしますので、ぜひお待ちください。
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