SCS評価制度について / 製造業・サプライチェーン事業者様向け
SCS評価制度で、令和8年度末をめどに
取引の”条件”にセキュリティ対応が加わります。
経済産業省が導入を目指す「SCS制度(サプライチェーンセキュリティ評価制度)」。HACCPやISO22000と同じように、取引先から対応状況を確認される場面が今後増えていくと見られています。まずは制度の中身を知るところから、一緒に整理しませんか。
WHY NOW
なぜ、中小・零細企業にも関係があるのか
近年、大企業そのものより、取引先である中小・零細企業を経由したサイバー攻撃が増えています。サプライチェーンは鎖のようにつながっており、一番弱い環(わ)が全体のリスクになってしまう構造です。
発注元
大手メーカー
大手メーカー
→
取引先
中小・零細企業
中小・零細企業
→
さらに先の
協力会社
協力会社
サプライチェーンでは、間に入る中小・零細企業が最も狙われやすい環になりやすい
対象になりやすい事業者様
特に、大手との取引がある事業者様は影響を受けやすいとされています
専任の情報システム担当者がいない企業でも、既存の体制を活かしながら対応を進めることは可能です。
CHECK ITEMS
チェック項目は、情報セキュリティだけではありません
社内教育や契約・規程整備など、幅広い領域にまたがって確認が行われます。「セキュリティ=IT担当者の仕事」と捉えず、会社全体の体制として見ていく制度です。
確認領域(例)
全体で進捗を確認
情報セキュリティ
アクセス管理・データの取り扱い
誰が、どの情報にアクセスできるかが整理されているか
社内教育
従業員へのセキュリティ意識付け
日常業務の中で、最低限の注意点が共有されているか
契約・規程整備
社内規程・取引先との取り決め
口頭・慣習頼みになっている部分が書面化されているか
体制
既存の体制を活かした運用
新しく専任者を置かなくても、今の体制で回せる形にできるか
支援のスタンス
制度対応も、会社が続いていくための土台のひとつです
人の面
体制・教育・引き継ぎ
規程や役割分担など、人と仕組みの整理から取り組みます。
IT・DXの面
情報管理・業務のデジタル化
専任担当者がいなくても対応できる範囲から、無理なく整えます。
会社が続いていくための土台づくりを、
人の面とIT・DXの面、両方から支援しています。
まずは、現状の確認から
対応必須となってからではなく、今のうちに現状を整理しませんか
すぐに全て対応する必要はありません。まずは制度の概要と、現状とのギャップを一緒に確認するところから始められます。